2007年06月23日

わるいところ。

どうやら僕はヒトの長所を発見するのが苦手らしい。
自分の長所も含めて。

長所がわからなければ目標を具体的な行動に落とし込むのはなかなか難しい。
目標を達成するには、長所から導かれたアクションをとるのが一番早い。
長所=自分のできること。

もちろん短所を解決していくことも重要だ。
短所の解決は成長につながる。
ただ、短所を解決しているだけでは”強み”=セールスポイントが生まれない。
強みがなければ自分のできることを主張できない。
「この問題にはこの人!!」の「この人」になることはできないのである。
ゼネラリストになれてもスペシャリストにはなれない。

ゼネラリストも大変けっこうであるが、ヘタをすると「可もなく不可もなく」人間に
なりかねない。
それでは自分の「値札」はよくならないであろう。

「長所を発見するのが苦手」という問題の解決策の仮説は
次のようである。
1.ヒトの行動を観察する
2.その行動をその人の長所が表れたものとする
3.一般的な常識(これ自体相当漠然とはしているが)にその行動を照らし合わせて
よいものは長所、矛盾したものは短所とする。

これら3つのプロセスを繰り返すことで
「長所は容易に発見できるものだ」と思うようになる=問題解決
に至れると予想する。

検証に要するものは先の3つのプロセスを意識的に繰り返すこと。
さあ明日からやろう。







Posted by bamboo at 00:16│Comments(0)
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